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   唐木製品は高い物から安い物まで、何が違う?・・・

先日、一般のお客様から飾り棚の問い合わせが

あったのですが、その時「飾り棚をデパートや家具屋

さんに見に行くと、100万円以上する物も有れば

10万円以下のものも有る。 

同じように見えるのに何が違うんですか?」と言う


質問をされました。



そこで今回は、100万円以上もする商品と10万円

以下の商品、同じ位の大きさ同じ材質なのになぜ

そんなに違うのか?について書きたいと思います。


簡単にいえば、100万円する物は国産品で、10万円

の物は輸入商品なのです。

それでは、国産品と輸入品はどこが違うのでしょうか

もちろん人件費の違いもありますが・・・・・



文字通り国産品は、日本の国内で唐木の技法を

拾得した職人が熟練の技を駆使し、最高の材料を

 

選定し、少人数で(1人で作っている職人も多いです)

2〜3ヶ月かけて作っています。



輸入品は現在、ベトナム、中国、インドネシア等で

作られていることが多く、多人数が分業で作って

います。
 
海外の職人は、唐木の古来の伝統的な技法を拾得

した者ではないので、材料を見る目、仕上がり状態

をチェックする目など、いろいろな点で日本の職人に

劣っていると言えるでしょう。

と言っても、「輸入品がむちゃくちゃな品物だ」とゆう


ことではないのですが、私たちのように毎日唐木を

扱っている者からみれば、日本人特有の几帳面な

性格の人が作った商品は材料、組立、仕上げなど

どこを見ても輸入品とは全然違うのです。



最後に違いの具体例を一つあげておきます。

それは仕上げの仕方の違いです。

輸入商品は磨き(ペーパーかけ)の手間を省くために

ウレタン塗料を塗りその上にうるしを塗り重ねて

仕上げてあります。

(一見、こちらの方が光って見えます)



一方国産品は1000番・1200番とゆうかなり細かい

番手のペーパーまで何段階も磨き木地を十分磨いた

 

上からうるを塗り、トノコで磨き木自体を光らせて

います。

このように仕上げれば塗料とは違うしっとりとした

艶が出て磨けば磨くほどより一層すばらしい艶が

出てくるようになります。



例を挙げればたくさん国産品が細かいところまで

丁寧に、綺麗に作っているかとゆう点は有ります。

以上のようなことで、値段の高い商品と値段の安い

商品の違いが出てくるのです。



簡単に書きましたが理解していただけたでしょうか?

 

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