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唐木家具修理

唐木家具・唐木工芸品は、紫檀・黒檀・鉄刀木・花梨等の材料を使い釘は使わず組み上げ、着色をし、うるしで仕上げています。

ですから古くなりバラバラになっても復元できるのです。

ご両親、祖父母が使っておられ古くなった物、引っ越しで壊れた物、ひどく壊れ一度は処分しようと思われた物等、多くの思いでの品の修理をご依頼頂いてきました。

こんな製品は修理出来るだろうか?と思われたときでもお気軽にお問い合わせ下さい。

費用は品物の形、形状により変わりますので、一度ご相談下さい。

お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。

メールで修理・修復のお問い合わせを頂くときは修理依頼品のサイズの明記できましたら写真(全体と特に修理を必要とする部分部)の添付をお願いいたします。

桐ダンスの洗い・家具の修理・掛軸の再生、表具も承りますのでお問い合わせ下さい。


私が修理致します。

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はじめまして、このホームページの管理者の藤井です。
唐木製品は、私が修理させていただいております。

子供の頃から唐木製品の中で育ったのでいつしか唐木製品の修理に興味を持つようになり、職人さんにいろいろ教えてもらいながらいろいろな物の修理ができるようになりました。
修理をするようになって今年で20年以上になります。
今後とも宜しくお願いいたします。

fujii2.jpeg


参考価格は下記のようになっています。

下記の価格表は最低価格(一番簡単に修理した場合の価格)と標準価格(今まで修理代としていただいた
最も標準的な価格)です。

修理金額は商品・サイズ・状態・仕上げ方法等でも違いますが、分解して修理する場合、分解せず修理
する場合、全体を修理する場合、部分的に修理する場合、によっても変わってきます。

目安の金額ですので詳細な金額はお問い合わせ下さい。

品名

最低価格
部分修理等
の場合

標準価格
全体修理等
の場合

飾り棚

3万円~

12万~19万円

座卓・文机

3万円~

10万~17万円

花台・香炉台

5千円~

 1万~5万円

衝立・火鉢

2万円~  

  9万~15万円

敷き板・茶托等

5千円~

 1万~3万円

別途消費税が必要です。

サイズ形状によって価格は変わります。

伝統工芸品 唐木家具

唐木という呼び名は、むかし中国大陸に存在した統一王朝唐の国へ派遣した遣唐使(630~839年)により持ち帰られた製品の中に、珍しい見事な材を使った製品があり、この材を唐木(とうのき・とうぼく)と呼ばれるようになったのが最初です。

唐木と呼ばれている硬質材(したん、こくたん、たがやさん、かりん)は、東南アジア(タイ・ラオス・ベトナム・ミヤンマー・インドネシアなど)の高温多湿な熱帯雨林地域に自生しております。
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紫檀(したん)






kokutann.jpeg 黒檀(こくたん)








tagaya.jpeg鉄刀木(たがやさん)













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花梨(かりん)






世界的に最も良質な材料で、材質は緻密ですのでペーパーなどでよく磨いただけでも美しい艶がるほどです。

 唐木材は植林できないことはないのですが、使用できる大きさになるまで70~80年かかると言われております。
そのため、もっと短い年数で使用できるような木材を植林することを優先し唐木材を植林して増やす事はあまりされていないようです。

 現在、自生する唐木材が減ったことと、東南アジアの国々での伐採の規制、輸出規制をしていることもあって大変貴重な材料になっております。

 仕上げは輪島塗などに代表されるような漆器の塗り方とは違い、木が吸い込んだうるし以外はきれいに拭き取ってしまい、その後トノコを使って磨き上げます。(緻密な材質ですのできれいな艶がでるのです。)この工程を5~7回繰り返し仕上げてあります。

昭和52年、大阪(関西)で製造されている唐木製品は通商産業大臣により「伝統工芸品」の指定を受けました。

 現在は、座敷机・文机・飾り棚・衝立・花台・香炉台・硯箱・額・香炉・香合・茶托などが主に製造されておりますが、現在の生活様式にあう商品の開発努力も致しております。

こんな商品を作ってほしいなどのご意見がございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。

唐木工芸品は紫檀・黒檀・鉄刀木・花梨等の無垢等を使用し、うるし等を塗って仕上げてあります。(欅・黒柿等のうるし塗り商品も同じです)ですから使用するに当たって多少の知識を持って頂ければ、お手持ちの唐木工芸品を末永くご使用頂けると思います。

唐木工芸品は極度に乾燥したところや、極度に湿気の多いところ、直は日光の当たるところ、 暖房器具の前でのご使用はお避け下さい。 割れ、変形の原因になります。

座敷机などの上にガラス・ビニールなどを敷きっぱなしにするのはお避け下さい。 割れ、変形や塗装面を痛める原因になります。

熱い物(やかんなど)や、底のざらついた物を直接置かないで下さい。 変形、変色やキズの原因になります

普段のお手入れは、綿などの柔らかい布で拭いて頂くだけで結構です。

唐木工芸品が汚れてしまった場合は、濡らしてよく絞った綿などの柔らかい布で汚れを取り、すぐに乾いた柔らかい布で水分をきれいに拭き取って下さい。 決して科学雑巾などは使わないで下さい、塗装面を痛める原因になります。

唐木工芸品を濡らしたり、多量に水分を含んだ雑巾などで拭くことはお避け下さい。 変形や塗装面を痛める原因になります。もし濡らしてしまったときは、なるべく早く水分をきれいにふき取って下さい。

唐木工芸品の組み手の部分(足などの接着部分など)に無理な力を加えることはお避け下さい。 接着部分を壊す原因になります。

いろいろ書きましたが、簡単にいえばまり極端な状態で使わないでいただければ良いだけです。

もし何かご質問があるようでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

唐木製品の製造工程を簡単に説明しましす。
(写真等は大阪唐木指物協同組合のパンフレットより使わせていただきました。)

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