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家具修理ーつづらの修理

修理事例 > 家具修理 >

八王子市 K様からのご依頼品
竹を編んでその上から和紙を貼りその上から漆やカシュー漆を塗って仕上げてある珍しいつづらの修理のご依頼をいただきました。
思っていたものより下地の紙部分から傷んでボロボロになっており八王子より送ってきていただき
開封した時はどのように修理したらいいんだろうとかなり悩みました。

下地の紙などは掛け軸の表装をされている職人さんにも相談して材料を集め修理に取り掛かることができました。

修理前はこんな感じです。

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まず最初はボロボロになっている下地の紙をできるだけ剥がすことから始めました。
できるだけ剥がした後です。
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この後紙をはがした部分に和紙を3回〜4回張り重ねました。
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糊で貼った直後は紙が透けてすぐに破れそうでしたが、乾燥すると下地らしくなりました。
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その後もっと丈夫にするために一度下地塗装
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その後着色、仕上げ塗装をしました。
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前面の紋と文字を元のものから型を取り、取った型を貼り付け塗装
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金具を取り付け中の棚板に和紙を貼り完成。
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お預かりした時はどうなるかと思いましたが、とても喜んでいただきました。
貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
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